東洋医学

東洋医学「陰」と「陽」について超ざっくりと解説します

こんにちは!癒し師きゅうらくです!

 

東洋医学の話では避けられない学問のひとつ

「陰陽論」があります。

「陰」と「陽」

東洋医学を全く知らない人でも、言葉としては聞いたことがあるのではないかと思います。

この「陰陽論」が少しでも分かると、

普段の生活というか考え方の役に立つと思われるので、

すごーく簡単にではありますが、お話ししていきます。

陰陽論とは何か?

陰陽論とは、そもそも中国の哲学の一つです。

宇宙に存在するあらゆるものは「陰」と「陽」という対立する二つのものに分けられます。

自然界の全てのものの発生・発展・変化は相互に対立する陰と陽が存在しているために生じているのです。

少し難しい物言いになってしまいましたが、

要は、「この世の全てのモノ・事は陰と陽に分けられている」ということが分かってもらえれば良いですよ。

陰と陽の性質

陰と陽にはそれぞれ特徴的な性質があります

①陰の性質

落ち着いている・静か・中・下降・寒冷・暗い・機能減退などは陰に属しています。

②陽の性質

活動的・賑やか・外・上昇・温熱・明るい・機能的などは陽に属しています。

 

例えば、

陰→下・地・月・夜・曇り・水・女・腹・・

陽→上・天・日・昼・晴れ・火・男・背・・

・・・のように全ての物事は陰陽に分けられます。

全ての物事なので…例えば、女性は陰ですが、その中の背は陽ですし腹は陰となるわけです。

陰陽のバランス

陰と陽はバランスが取れた状態が、安定していて良い状態とされています。

それでいながら陰と陽の強弱は常に変動しています。

陰が強くなってくると、抑えるように陽が強くなってきますし、またそれを抑えるように陰が強くなり・・・

というように、陰陽の状態は次々に変わっていきます。

 

例えるなら、

春から夏にかけて、日中の時間(陽)が長くなっていき、夏至の頃は陽がピークになるわけです。しかしその瞬間から、陰が少しづつ強まっていって秋から冬になり、冬至の頃は陰がピークを迎えて、次は春へ向かって陽が強くなる・・・を繰り返しているわけですね。

 

人体でも同じ事で、常に陰陽のバランスは変わっています。

その中でも陰陽のバランスが取れた状態で安定できるように治療をしていくのです。

陰ばかり強くなっても、陽ばかり強くなっても、病的な状態であることには変わりません。

 

大事なことは、

陰も陽もバランスが大事で、どちらかだけでは存在しない。

陰が悪い、陽が良い、ということは全くなく、どちらも同じように大事なものであること。

まとめ

陰陽まとめ

①全てのものは「陰」と「陽」に分けられる

②陰と陽は対立する性質をそれぞれ持っている

③陰陽どちらが良い悪いではなく、バランスが大事

 

「陰陽論」として細かく考えてしまうと難しい話なのですが、とても大事な考え方なのでざっくりとで良いので知っておいて欲しいです。