こんにちは!癒し師きゅうらくです!
突然ですが、ぼくは家出をしたことがあります。
マジ家出とプチ家出の両方とも。
そんな経験から、
今回は「プチ家出」のやり方・注意点・効果などを解説していきます!
マジ家出をする前に、プチ家出でどんな感じだとかを分かっておくなども大事だったりします。いきなりのマジ家出はリスクがかなり高いので、特に「主婦・学生」の方に読んで欲しいです。
逆に、主婦や学生さんが家にいる方は、この記事を読んで参考にして欲しいものですね。
Contents
プチ家出とマジ家出
家出を2つに分けてみました。
プチ家出
⚫︎基本的に帰ることを前提にしている
⚫︎期間が短め
⚫︎問題解決がまだなんとかできそう
⚫︎ストレス発散や冷静になることができる
マジ家出
⚫︎基本的に帰るつもりがない
⚫︎ともかく逃げたい・環境を変えなくては!
⚫︎自分の意思なので事件・事故ではない
家出はプチであれマジであれ「周りにある程度の迷惑をかける」ということは認識しておくべきです。
しかし、プチ家出・マジ家出の方法によっては迷惑を軽減できるので方法は知っておいた方が良いですね。
プチ家出をすすめる理由
家出は何であれ「周りに迷惑をかける」行為です。
特にマジ家出の場合は、家族・友人・親戚など自分の人間関係全てに何かしらの迷惑・影響が出ると認識してください。
それでも、色々な理由で家出をする人は多いですし、
ぼくも気持ちとしてはよくわかるつもり。
そこで提案したいのが「プチ家出」なのです。
プチ家出のデメリット
プチ、と言っても。
家出には変わりないので、もしかしたら帰れないパターンは想定しておくべきかと思います。
気軽にするのはオススメできません。
プチ家出のメリット
あくまでプチなので、短期間で戻りやすいです。
マジ家出まで行かないまでも、環境を切り替えられるので、自分のストレス解消や気持ちを落ち着けることができる(相手も落ち着ける可能性もあるので、さらにメリット大)ので、相手との関係性を変えるのにも役立ちやすいですね。
家出がどんな感じかを体験できる・わかるというのも大きいです。
調べていても実際に行動してみないとわからないのが「家出」
それを体験するつもりで行えるのはかなりデカい(笑)
プチ家出を計画してみよう!
プチ家出を行うにあたって
まずは、突発的に行動しないように!
親・相手からいきなり追い出されるという状況にならない限りは、自分から急に飛び出さないようにしましょう!
見切り発車は確実に上手くいかないです。なるべく耐えて、プチ家出を計画しましょうね。
⚫︎これだけはしておくべきこと、として。
必ず「書き置き」を残していくこと!!内容は簡単に。
「自分の意思で出ていく」「死を連想させない」
この2つが書かれてないと、110番された時に捜索されてしまうことになります(事故・事件性があると判断されてしまうので)
気持ちを込めすぎて書くのも良くないです(プチ家出の場合)
一応、戻ってくることを考えると、恨みつらみばかり書いてしまうと問題がこじれてしまう可能性が出てきてしまうので、理由は簡単に・明確にしておくのが無難です。
できれば、プチ家出の最長の期間を決めておいた方が良いと思います。
気をつけたいのは長すぎないこと。自分の気持ちや環境を変えたい・相手の気持ちを落ち着かせるなどの目的であれば、長く家を出るのは得策ではありません。
目安は長くて3〜5日くらいにしておくべきです。1週間はやりすぎ感がしますね。
プチ家出の持ち物
①お金・クレジットカード
マジ家出で逃げるような場合はクレジットカードはオススメできない(場所を特定されるため)のですが、プチ家出の場合はあった方が便利です。
持っていく金額はプチ家出期間の最長を目安とした金額。
食事代・宿泊代・+αを考えておくのが良いでしょう。
②身分証明書
免許証でもなんでも良いです。
学生の場合は学生証になるのですが日中のプチ家出で学生証を見せるのは良いと思えません。その場合は見せないのも手ですが、授業をやっている時間に外出は控える方が無難です。
③衣服
プチ家出なので、荷物はなるべく軽くしたいです。1日ぶんの下着くらいにして、他は荷物になるので持たないくらいが良いです。どうしても必要であれば、安くで買えるところはありますから。
④スマホ(携帯電話)
帰るのが前提のプチ家出。連絡手段がないと困ります。
ただし、せっかくプチとはいえ「家出」をしているので何か連絡があってもすぐに反応はしないでおくのも一手です。既読スルーとかね(笑)
意外と困るのがバッテリー。持ち歩きできるモバイルバッテリーなどがあると便利です。持っていないなら、最近は大容量で安いのが多いので入手しておきましょう。
プチ家出で帰るタイミング
プチ家出は基本的に帰るのが前提だと言いました。
それは「家出」という非日常の空間を作り出すことによって、
お互いに「気持ちを落ち着かせる」という状況を作るのが目的です。
もし、相手が何かしらの歩み寄りを見せているなら、プチ家出を終わらせても良いでしょう。ここは譲れないポイントがあって、解消されてないなら続けるのも良し。
ただし、長引くとこじれやすいので、
ほどほどにしておくのが良いですよ。
帰るときは、「日時」をはっきりと言ってあげましょう。
こちらから帰るのか、迎えにくるのか、待ち合わせるのか、どうなるかはわかりませんが、変に交渉しないで「いついつに帰るね」と言ってしまうのがベスト。シンプルで良いのです。
帰ったときは帰ったときのこと。
帰る前に「帰った後の心配」をしても仕方がないのです。
だって、帰ってもやっぱり状況が変わらないのであれば・・・
また「プチ家出」をしても良いですし、「マジ家出」になっても良いのです。行動したあなたなら、二回目はもっと上手くできるはず!
まとめ
①まずは「プチ家出」をするべし!
②プチ家出の計画を立てよう!
③書き置きは必須!お金・スマホなど大事なものもチェック!
④帰るときはシンプルに!
⑤プチ家出後、何も変わらないなら、もう一回でもOK!
軽く書いているように思えるかもしれませんが、
家出したい、と思うくらいなのは相当な悩みなどあったはず。
そんなあなたに「頑張って」とか「耐えた方が良い」なんて簡単に言えません。
実際のところ家出はプチな感じだって大変なのです。
その選択をしてまで、なんとかしたいと思っているなら。
ぜひ、プチ家出をやってみてください!
そして、あなたの心が少しでも救われれば、と願っています。