健康情報

自分で目の疲れを効果的に取る5つの方法!グッズやツボなどを紹介します!

こんにちは!きゅうらくです

 

最近、毎日パソコン・スマホなどをかなりの時間使っています。

パソコン仕事とかではないものの長時間に渡り画面を見続けていると、目が疲れてきたり、かすんできたりしますね。

ウチの患者さんたちも眼精疲労の方は何気に多く、ある意味の現代病なのかなーと思ったりします。

そんな「目の疲れ・かすみ・眼精疲労」を自分で治したり、軽減する方法を今回は紹介していきますね!

目の疲れの状態をチェックしてみよう!

1.目の疲れ(眼精疲労)の症状

疲れ目、充血、かすみ目、目の痛み、頭痛、めまい、首の痛み、肩こり・・・など、一言で「目の疲れ」といっても色々な症状があります

 

2.目の病気の可能性も

もし、以下の症状に当てはまるものがあれば眼精疲労とかよりも、すぐに眼科へ行って検査を受けるようにしてくださいね!

⚫︎ものもらい・麦粒腫(ばくりゅうしゅ)

→まぶたの一部が腫れて、まばたきしたり押したりすると痛みが出ます。痛み以外にも目がゴロゴロする感じや、目やに、目のかゆみもみられます。

⚫︎飛蚊症

→物を見ている時に、黒い虫のようなものが動いて見えます。視線を動かすと追いかけてくるような症状も出やすいです。

⚫︎網膜剥離

→眼球の内側の網膜が剥がれてしまう症状です。急激な視力低下、場合によっては失明もありえます。飛蚊症から発展することも多いです。

⚫︎白内障

→目の水晶体という部分が年齢と共に白く濁って、視力や視野が低下してくる病気です。他にも光がやたらとまぶしく感じる、暗い所と明るい所で見え方が全然違う、などの症状も出やすいです。

⚫︎緑内障

→目の奥にある視神経に障害が起こり、視野が狭くなる病気です。中高年に起こる代表的な病気で、視野がゆっくりと狭くなっていきます。かなり進行するまで気付きにくいので、治療が遅れると失明の可能性もあります。

⚫︎加齢黄斑変性

→目の中の黄斑という所がダメージを受けて変化していく病気です。物がゆがんで見えたり、視野の中心が暗くなったり欠けたりしていきます。進行すると失明につながっていきます。

⚫︎糖尿病性網膜症

→糖尿病の三大合併症としても有名です。糖尿病によって網膜が障害を受けて視力が低下していきます。初期は自覚がないことが多いですが、中期以降は視界がかすむ・視力低下や飛蚊症を併発したりします。網膜剥離や緑内障も併発しやすく、失明になる可能性が高くなります。

⚫︎アレルギー性疾患(花粉症など)

→目の表面に花粉などのアレルゲンが付着して、結膜に炎症が起きる病気です。目のかゆみ・充血・異物感・涙が出るなどの症状が出ます。

⚫︎ドライアイ

→涙の量が不足したりすることで、目の表面が傷ついてしまう症状です。そのままにしておくと角膜や結膜にも影響が出やすくなります。目が乾いたり、かすんだり、目が疲れたりしやすいです。人によっては「シェーグレン症候群」を併発している場合もあるので注意が必要です。

⚫︎VDT(ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル)症候群

→パソコンなどのディスプレイを長時間見続けたりすることで、目・身体・精神に影響の出やすいです。目の疲れ・痛み・乾き・かすみ・視力低下などの目の症状。首肩の凝り・体のだるさ・手足のしびれなどの体の症状。イライラや不安感・抑うつ状態などの精神症状。近年でかなり多くなっている病気なのです。

出典:必修「内科学」南江堂・一部改変

目の疲れかも、と思っていても上記のような病気の可能性もあるのです。いつもと違う症状がある時は眼科を受診してみてくださいね!

特に、網膜剥離・緑内障・加齢黄斑変性・糖尿病性網膜症は失明の可能性もありますので要注意です!!

 

目の疲れに効くオススメなグッズ

 

最近は目の疲れをとるグッズとして「アイマスク」型のグッズをよく見かけますね。

その中でも、大きく分けると

温めるタイプ冷やすタイプの2つに分けられます。

温めるタイプ

基本的に目の疲れを取りたい時には「温めるタイプ」の方がオススメです。

 

温めて、目の周辺の血流を良くしてあげた方が、疲れは取れやすいです。

中でも、湿性の熱で温めた方が効果は大きいですね!

「湿性の熱」というのは、湿度が高めな熱のこと。イメージとしては暖かいおしぼりを想像してみてください。ある程度の湿度があった方が、体の内部まで熱が通りやすく効果が高いのです。

反対に「乾性の熱」だと表面は温まるのですが内部に熱が届きにくいため、効果としては少し落ちます。

そんなこともあって、最近の流行として「あずきの蒸気」のグッズが人気なのではないでしょうか。

冷やすタイプ

逆に「冷やすタイプ」はどうなのかというと、

目が充血している時や熱を持っている感じがする時は、言ってみれば「炎症が起きている」時なのです。

このような時は、温めるよりも「冷やす」方が効果は高いです。炎症を早めに取ることは、回復するのに非常に大事なことなので使い分けができると良いですね。

ただし、目の周りの血管は毛細血管や細い血管ばかりなので、冷やしすぎると流れが悪くなる恐れもあります。

冷やす時には長く冷やすのはやめた方が良いです。(目安として5分程度くらいまでにしておくべきです。もちろん、そのあと時間経ってからはまた冷やすのはOKです。)

 

ここがポイント!

目の疲れをとるグッズとして「温めるタイプ」「冷やすタイプ」どちらも持っておくと便利です。どちらか片方だけ!とするなら、温める方を優先してください

目の負担を減らすもの

目の疲れの予防というか対策として、

ブルーライトカットのメガネを使うのも有効です。こちらも合わせて使えると良いですよ!

疲れ目に良い目薬の選び方

今や目薬はたくさんありすぎて、何を選んだらいいのかさっぱり分からないくらいですね。

目薬の選び方

ぶっちゃけてしまうなら、

「自分に合ったもの」が一番良いです。値段が高い方が効く!というわけでもありませんし。むしろ、安くて自分に合ったものがあればコスパ的にも良いんですけども(笑)

でも、片っ端から試したりもなかなか大変なので、自分に合った目薬選びのコツをお話しますね。

1.刺激の強さ

いわゆる「清涼感」ですね。これはもう完全に好みで良いです。どちらがいいとかは特にないですから。目薬のパッケージに☆の数とかで刺激度合いが示されているのが普通になってますね。

2.何の目的なのか

最近の目薬はかなり細分化してまして、総合的に効くタイプから、ピント調節・かすみ目・目の乾き・充血・目の疲れなどそれぞれに特化したタイプがあります。

 

特に「この症状!」を良くしたいのであれば特化タイプを!各症状が入り混じっているのであれば総合タイプにするのが良いでしょう。

個人的にオススメな目薬

ちなみにぼくが愛用しているのは

「ロートV11(ロート製薬)」です。

清涼感があった方が好きなのと、いろんな症状に対処できるのが好みなところです。もう少し安くなってくれるとありがたいのですが(笑)

以前、使っていたものでは

「アイリス50(大正製薬)」も良いです。

これは清涼感が好きではない人向けですかね。どちらかというと総合タイプではなく、ピント調節機能の改善に特化した感じです。

 

色々な目薬を試してみて、良さそうなものがあればまた報告したいです。

目の疲れならツボ押しも効果的

目の疲れをとるのに、個人的にオススメなのはこれです。

 

目の疲れの主な原因は、目の周辺の血流が悪くなっていること。

血流改善に良いものはツボ押しと目の辺りのマッサージ!

ウチの施術の中でもかなり人気ですからね(ちょっと得意げです)

覚えて欲しいツボは、挙げだすとキリがないので2つをしっかりと。

 

攢竹(さんちく)

→眉毛の内側の端っこ。少し凹んだところです。

天柱(てんちゅう)

→頭蓋骨の一番下あたりから、指の横幅で2本分くらい下。

ツボは1つずつ・左右同時のどちらでもOKです。だいたい10秒くらい押し続けて10秒休んだら、また押して。というのを3〜5回くらい繰り返すと良いですね!

プロが教える内緒な情報(笑)

ちなみに、攢竹は凹んだところを押しつつ「やや外側」方向に力を入れると気持ち良さが増します!!天柱はまっすぐ押しつつ「やや上方」に押していくとコリがよく取れる感じがあります。

 

次に、目の周辺のマッサージです。

 

1.目の周りに眼輪筋という筋肉があります。この筋肉を軽過ぎない程度に押さえて、押さえたまま目の周りをグルっと一周します。(強く押さえ過ぎないように!押さえつつ滑らす感じ)

これを3回ほど繰り返します。

 

2.こめかみをやや強めに押さえて10回くらい回します。この時、大きめに回すと良いですね。こめかみ周辺のマッサージになります。(こっちは滑らす感じではなく動かす感じ)

 

3.目を閉じた状態でまぶたを軽く押さえます。5秒くらい押さえたら離す、を3回くらい。

 

4.左右とも耳を軽く上・横・下に引っ張ります。

 

5.仕上げに3〜5回くらい強めにまばたきをしましょう。

 

慣れてくると、ツボ押しも目周辺マッサージも5分かからずに出来るので、ぜひやってみてくださいね。かなりスッキリしますよ!

ぶっちゃけ、1〜5をしっかり行うだけでも相当すっきりします。ただし皮膚を強めに押さえたりするので、マッサージ後は保湿やクリームなどでのケアはしておいても良いでしょうね!

眼精疲労にはストレッチも!

 

目の疲れは首や肩のコリがかなり関係しています。

切っても切れない関係と思って良いです。

首周り・肩を伸ばしたりするようなストレッチも目の疲れには効果的です。

また、目を動かす筋肉も固まりがちなので目のストレッチとして、

上下左右を見るように動かしたり、視線を一周するようにグルグル回したりも有効です。

画面を見続けていると目のピント調節機能が固まってしまうので、遠くを見たり近くを見たりしてピント調節をあえて動かすことも大事です。

ストレッチのコツは、ゆっくり、大きく動かすこと。痛気持ち良く行えるくらい。痛いまでやってしまうのはやり過ぎですので注意しましょう!

目に良い食べ物ならコレ!

 

食べ物からも目の疲れや負担を取ることは大事です。

 

即効性はないですが、日頃から目の健康を気にしてあげるのはとても大切です。うまく食事の中で取り入れていくと良いですね♪

どうしても難しい場合はサプリメントもありですね。

 

目に良い栄養素として

アントシアニン→眼精疲労回復、視力改善、暗順応改善(暗いとこでも見えやすくなる)

主に、ブルーベリーやぶどう・黒豆などに含まれています。

 

ルテイン網膜に有害な青色光(ブルーライトのこと)を吸収して守ってくれます。

主に、ほうれん草などの緑黄色野菜に含まれています。

 

ビタミンA目の角膜、のど、鼻などの粘膜や皮膚を健康に保ってくれます。(βカロチンは体内でビタミンAに変わるので似たようなものと考えて大丈夫です)

主に、レバー、うなぎ、緑黄色野菜に含まれています

 

ビタミンB群目の機能を有効に働かせる役割があります。

主に、豚肉、レバー、玄米、牛乳などに含まれています。

 

ビタミンC目の水晶体(レンズ)の健康を保ってくれます。

主に、ピーマン、キウイ、いちご、ブロッコリーなどに多く含まれています。

 

ひとつの栄養素だけ摂れば良いわけではなく、バランス良くを心がけて欲しいですね

まとめ

5つの方法を紹介しました。それぞれどれも効果はありますが、組み合わせて行うとより効果的です。

 

組み合わせた場合の順番としては、

1.ストレッチ

2.温める

3.ツボ押しマッサージ

4.目薬

の順に行えると効果はより高いので、ぜひやってみてください!

 

もちろん日頃からの食生活やブルーライトカットのメガネも上手く取り入れてみてください。目そのものの負担を減らすことも重要ですからね!

いつもの疲れとは違う、おかしいと感じたら眼科への受診もお忘れなく!

少しでも目の疲れや眼精疲労が減って、過ごしやすい一日なりますように!