健康情報

乾布摩擦のすごい効能!お手軽で効果大なやり方を教えます!

こんにちは!癒し師きゅうらくです!

「乾布摩擦」って知ってますか?

昔(今でもやってるとこあるのかな)幼稚園や小学校などで行われていた、いわゆる健康法。

主に冬の朝、校庭で上半身裸になり、タオルなどの乾いた布で皮膚を直接さするという、見てるこっちが寒くなりそうなアレです!

今回は結論を先に言ってしまいます。

「乾布摩擦の効能は大きい!ただし、オススメのやり方がある」

実は良いやり方で行えば、かなり効果は高いですし毎日でもやってほしい健康法なのです!その辺りを含めて解説していきます。

ちなみに「寒風摩擦(かんぷうまさつ)」は言い間違いの言葉ですからね、使わないようにしましょう(笑)

乾布摩擦のメリットとデメリット

乾布摩擦そのものは立派な健康法です。やり方さえ合っていれば、という注釈をつける必要がありますが。

それぞれの悪いところ・良いところを見ていきます。

乾布摩擦のデメリット

そもそも、一般的な乾布摩擦のやり方は間違っているのです。

寒い中、上半身裸になって皮膚をゴシゴシこする。

見た目的には皮膚を強くするように見えてしまいますが、あれはむしろダメージを与えかねないやり方になりかねないのです。

寒いのに上半身裸という時点でアウトと言いたいところに加え、皮膚をゴシゴシ直接こするなんて皮膚のバリア機能を破壊しているとしか思えないです。また、乾燥も誘発しかねないので乾皮性掻痒症とかになってもおかしく無いでしょう。

乾布摩擦のデメリットと書きましたが、やり方がおかしいのでデメリットとしたのです。良いやり方にすれば、デメリットはあるのか微妙です。

乾布摩擦のメリット

乾布摩擦の現代医学的な効果としては、

乾布摩擦には刺激負荷部位への直接的作用のほかに,全身的にリラックスさせて不眠・不安・抑うつを改善,疼痛を緩和,免疫機能を亢進する作用がある。

引用:日本医事新報社・Web医事新報No.4733・p60より

と、されています。

要は、自律神経に働きかけ免疫力をアップしてくれるというわけです。

ただし、冬の寒空でやる必要はなく、ゴシゴシとこするのでもなく軽くさする感じがオススメです。また、皮膚に直接でも良いのですが服の上からでも十分に効果はあるのです。

東洋医学的な乾布摩擦の効果・効能

東洋医学(中医学)では体の中や表面を気・血・津液といったものが巡っています。その中でも、気の通り道のことを「経絡」と言います。

その経絡にそって皮膚を軽く刺激していくと、体内の臓腑へ影響が出るのです。乾布摩擦をするなら、経絡にそって行うのがとても効果が高いわけですね。

経絡を刺激した効果に加えて、現代医学として免疫力アップにも期待できるのです!!

乾布摩擦のオススメの方法!

そこで特にオススメしたいのが「肺の経絡への乾布摩擦」

東洋医学における「肺」は呼吸器系だけでなく体内の水分をうまく流してくれたり皮膚のバリア機能をアップさせてくれたりします。言ってしまえば、呼吸器系の病気の予防・リンパなどの水分代謝の活発化・皮膚や肌をつややかにしてくれるのが「肺」の機能です。

しかも!肺の経絡はお手軽に刺激しやすいところなのです!

ぼくが書いた絵で申し訳ないのですが、手の平側の手首から肘にかけて、やや外側をメインにさすります。

できれば10〜20往復を1セットとして、朝昼晩に1セットずつ行えると効果アップです。綿などの布(タオルやハンカチ)があればそれでOKですし、ないなら素手でも大丈夫ですよ。

力の入れ具合は軽く手早くさする感じで。20往復もすると皮膚表面がうっすらと赤みが出てくるくらいが目安でしょう。

ちなみにぼくは毎日続けています。もちろん乾布摩擦だけではないですが、ケアのおかげで、この6年間は風邪っぽいことはあっても高めの熱だったりインフルエンザもかかってないですよ!

まとめ

乾布摩擦のススメ

①乾布摩擦は自律神経に効き、免疫力を上げてくれる

②寒い中で上半身裸にはならないように!服の上からでもOK!

③肺の経絡をメインに乾布摩擦をしましょう!

④寒風摩擦は間違いですからね、乾布摩擦ですよ

すぐに効果の出る健康法ではないですが、毎日継続していると何気に良い働きをしてくれるので、日頃からぜひ取り入れてみてくださいね!