こんにちは!実は色々やらかしている癒し師きゅうらくです!
ある意味、その公的なやらかしの第一歩ともなるのが「高校2年の停学」でした。
あまりにも自分の中でも大きな事件だったので、かなりの時間が経った今でもハッキリ覚えていますし、夢に出てきたりもします。
何と言っても、初めてのことだったし、昔の話ですから情報もなく(今みたいに検索とかできません)相当に困っていました。
今回の話が参考になってくれる方がいてくれると幸いです(ん?参考になる人は停学処分なのかな?)
Contents
飲酒で停学処分
忘れもしない、高校2年生の秋
部活の市大会の打ち上げを焼肉屋さんでしていました。思いの外、良い成績だったこともあり、つい調子に乗った友人がビールを頼んでしまったのですね。
家では飲んでいるのか、みんなの前で大人びているようなところ(単に調子に乗ってるだけ、とも言う)を見せたかったのかは、今もってわからないのですが。
瓶ビール1本、せっかくあるんだからと、4人でちょっとずつ飲みました。
飲み終わってだいたい10分後、店にやってきたのは学年主任の体育教師!!
本当にたまたま見回りに来ただけ!と、先生はのちに言っていましたが・・・悪事はできないものです(泣)
打ち上げに参加していた12人はそのまま学校へ連れて行きました。学校までの徒歩10分が非常に長かったのと、誰も口を開かなかったのを覚えていますね。
打ち上げに参加した12人。
処分としては、
飲酒した2年生(4人)→停学3日
飲酒してない2年生(2人)→謹慎1日
1年生6人(全員飲酒してない)→お咎めなし
部活は2週間の活動停止。という処分になりました。飲酒した連中(自分含む)は自業自得としか言えませんが、他の人たちへの迷惑は本当に申し訳ない気持ちでした。
ちなみに、学校側の処分以外に部活の顧問の先生から罰として停学になった4人は坊主にさせられました。ちょうどオシャレに目覚め始めてた時期だったので・・・けっこうしんどかったです(泣)
謹慎処分と停学処分の違い
思いっきり巻き添えを食った形の「謹慎1日」の2年生2人。
実は間の悪いことにというか、そんな時期に打ち上げとかバカ過ぎるというべきか。中間テスト3日前の話なのです。
あとで聞いた話によると、
ぼくの通っていた高校(公立高校)で飲酒の場合、、、
初めてだと3日〜1週間の停学。2回目以降だと1週間〜無期。というような感じになっていたそうです。反省度合いなどで期間は決まるようですね。
謹慎は特に規定というものはないようで、学校の判断で決めている模様です。(かれこれ10年以上は前の話です)
そんなわけで謹慎3日にしてしまうと、中間テストの初日にかかるので1日だけにしたようです。
ぼくら停学組は、停学最終日=テスト初日だったのですが、別室でテストを受けていました。建前上は停学なのでクラスみんなと一緒にいてはいけないとのことですね。
また、謹慎はパッと見では停学とそんなに変わらないのですが、内申書に謹慎は書かなくても良いそうです。
もちろん停学処分は内申書にバッチリ書かれます。
一見、謹慎と停学は似たように見えるのですが、何気に大きな違いがあるのです(まあ当たり前よね(汗))
停学処分での反省文の書き方
ぼくは停学中、最終日に反省文を提出するように言われました。
原稿用紙3枚以上は書くように、とのことでしたね。
文を書くことは好きだったので特に苦もなく書けました。たしか5枚くらいは書いたような気がします。
ちゃんと反省文を学校側が読むか分かりませんが、
きちんと反省しているということを示すのは反省文で示すのが一番良いと思うので、しっかりと書くべきですね!
原稿用紙・レポート用紙で書式が指定されていれば、それに沿って書くべきです。枚数指定だけの時は、一応は構成を考えて書くのが良いですね!
大学の実験レポートや社会人のビジネスレポート・始末書的なものを参考にすると良いでしょうね。
一例として、
①タイトル→反省文
②所属・名前→◯年◯組・名前など
③今回起こしてしまったことへの反省や謝罪の言葉
④起こしたことの状況(日時・内容・事実に沿っての出来事)
⑤なぜ、それが起こってしまったのかの説明(原因・気持ち)
⑥今後の方針や対策
⑦また謝罪
⑧学校・先生などへの宛先・反省文を書いた日付
この①〜⑧くらいを丁寧に書けば5枚くらいはすぐ書けます。反省文なので誤字や脱字には十分に注意すること!
特に大事と思われるのは③④⑤⑥
「二度と起こしません!」ってことを明確に示すべきです。
停学になった時、なった後
ぼくの場合は、
停学3日間・反省文・坊主・・・でした。
もちろん、反省している態度はずっと見せていました。
停学処分が解けたあと、
言われたこととしては、2回目以降は罰が重くなるということ。
同じことをしたら「反省の色なし」と見られるので、場合によっては無期停学や退学もありえます。二度目はないようにしましょう!
きちんと反省をする、見せることも、とても大事ですよ!
まとめ
①ともかく反省
②自分のしたことには責任を持つ
③反省文はしっかりと書くこと
④2回目は退学もありうると思っておく
⑤停学にメリットなんて何一つない
何は無くとも「反省すること」です。
理不尽でどうしても納得いかない場合は戦えばいいし、自分が悪いならしっかりと反省して今後はないようにしていくこと。
ちゃんと反省して、それを示していけば学校にも周囲にもちゃんと伝わりますからね!!