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なぜ、きゅうらくは治療家になろうと思ったのか?【独立・開業の治療家を目指す方へ】

こんにちは!癒し師きゅうらくです。

今回はきゅうらくが「なぜ治療家になろうと思ったのか」についてお話ししていきますね!

もしかしたら、

将来的に治療家とかになりたい人がいるかもしれない・・・

そんな方が、何かしらの参考になれば良いかと思います。

Contents

三つ子の魂百まで

ある意味、幼稚園の時に決まっていたのかもしれません。

親の肩たたきをして、一回10分・20円をもらっていました。

これが自分の原点です。

 

なんだかんだで、中学生の頃までやっていて

肩たたきは全身のマッサージになり、どういう風にしたら

「気持ち良い」という言葉を引き出せるか試行錯誤してました(笑)

 

身体の感覚とかセンスは幼少時代に作られることが多いです。

まさか、子供の頃の小遣い稼ぎが今に繋がるなんて、思いもしなかったですけどね!

怪我が多かった影響も

本当に怪我ばかりしていました。

プロフィールにも書いていますが、骨折やら脱臼、頭縫ったりと・・・

現在、患者さんに問診をしていると既往歴(これまでどういう病気や怪我をしてきたか)を聞くのですが

ぼくよりも怪我が少ない人の方が珍しいくらい(笑)

そういう経緯もあり、しょっちゅう病院に行ってました。

 

病院は興味深いところでした!

いろんな人が、いろんな悩みを持って、治療しに来る。

先生に「ありがとうございました」と頭を下げて帰っていく・・・

ぼくは「今度はどうした?」といつも怒られてばかりでしたけども(泣)

当時、体が小さかったこともあり(中学入学時で128cm)、どうやったら大きくなるかも色々試してましたね。

その頃から、人の身体に興味はあったのだと思います。

薬学部に行きたい!

大学進学は薬学部を希望していました。

医学部に入るだけの成績はとても無理。

当時、プロテインだとかが少しづつ出回り始めていた頃。

薬やサプリメントで身体をよくすることもできる!!と考えたのですね。

ただ薬学部も学費がお高いので・・・

ここなら行っても良い(要は学費が安めで家から通えるところ)と指定されたところは全部落ちるという(苦笑)

仕方なく、医薬品に近い分野と思われる化学科へ進学します。

人と接する仕事って楽しい!!

在学中はアルバイトをしてました。

大学がつまらなくなってしまい、医薬品への興味がなくなっていた自分は授業も出ずにバイトしまくりな生活になります。

 

良い接客をして、お客さんから感謝された時の嬉しさと言ったら!!

 

結局、大学はやめてしまいますが、人と接する仕事として営業マンになったのです。

・・・しかし、入った会社は超ブラック企業。

約1年で心も体も思いっきりやられて、退職します。

 

少し休んでいる時に考えていたことは、仕事するにしても人と接する仕事にしたい。

でもブラックなところは困る。

そんな時に目にしたのが整体の専門学校の案内。

なんの因果か、

幼稚園の頃にやっていた肩たたきの頃へ戻っていくのでした(笑)

整体師〜鍼灸師、そして癒し師に!

2年間の勉強を経て、無事卒業。

整体師として現場に出ます。仕事の楽しいことったら!

やる気はあったため、色々な勉強会やセミナーにも参加して学んでいった結果、、、3年後には雇われではありますが店長を任されるようになります。

 

もちろん楽しいだけではありません。

何をどう頑張っても治らない患者さん。

店長として任されている以上、お店の数字と向き合う日々。

たくさんの患者さんを抱えるが故のジレンマ。

 

もっと患者さんに寄り添いたい、けどお店的に考えると沢山の患者さんを捌かなくてはならない。

知識や技術も、もっと必要・・・

そんな時に知り合いが鍼灸師になります。

東洋医学って面白そう・・・

 

オーナーからは激怒されましたが、日中に仕事、夜間に鍼灸の学校へという二足のわらじ生活がスタートします。

3年間の学校生活を終え、国家試験にも合格しました。

そして独立。

自分のやりたいように患者さんを治療したい!との思いで、

鍼灸・整体院を作りました。

そして、自分を「癒し師」と名乗り、沢山の人を癒すべく活動しているのです。

これから治療家を目指す方へ

治療家に一番大事なのは心です。

くさい言葉かもしれないけれど、

患者さんを治したい・楽しく生活してほしい。

そんな思いが重要だと考えられる人こそ、これからの時代に必要な治療家です!!

 

技術や知識は毎日勉強すれば身につきます。

心構えというか、考えは常に持っておいてほしいですね。

人が好き、感謝できる、楽しく生活がしたい

治療家はこれらすべてを叶えることが出来る仕事です。

ぜひともこれを読まれた方、一緒に治療家になってください!